◇ 2021年

 ◇ 2020年

高城さんからの本の紹介です。

2020年は性犯罪における刑法見直しの年度です。ぜひ、抗拒不能要件撤廃・時効撤廃・不同意性交の犯罪規定新設の改正を実現しましょう!

1.メディアの女性たちによる「当事者」としてのセクハラの出版物が出ました。
「マスコミ・セクハラ白書」   https://wimnjapan.net/book/
 2020年の刑法改正を実現するための、私たちの「同志」が勇気あるアクションを起こしてくれました。北海道新聞の長谷川綾記者が実名で告発しています。彼女の勇気ある行動を微力でも支えてあげたいです。


2.昨年大きな社会運動となった、フラワーデモの本が出ました。
「フラワーデモを記録する」   https://etcbooks.co.jp/book/flowerdemo/
 昨年、日本のフェミニズム運動の中でも大きな社会運動となった「フラワーデモ」。性暴力に抗議する1人1人の人々の思いが詰まった運動の軌跡をたどります。




 ◇ 2019年

◇2019/10/14(月)拡大会議報告 

 みなさま 14日に7名参加により女も男も共に生きる社会をめざす会の拡大会議を行いました。

久しぶりの参加、初参加の方もいました。いつものようにゆったりと楽しく、思うところを話す時間を持つことができ、よかったのではないかと思います。

以下、会議の内容を簡単に報告します。(井上)

 

・性別によらない名簿の実施にかんする市教委宛要望書―10月8日提出。今後どう実施されたかを注視。

・さっぽろレインボープライドについて報告(守田、井上)

・会報2号作成進捗状況―校正ゲラをチェック。最終版をMLに流したあと、20日に印刷予定。各イベントなどで手分けして配布する。配布分担はML上で情報交換しながら行う

・「遊」掲載予定の当会スタンディングに関する原稿について(校正ゲラを配布―井上)10月25日発行予定

・12月7日山城さん講演会(協賛)拡散とお手伝いについて

  受付を守田さん、千田さんが引き受ける。各自拡散につとめる

・性暴力被害ワンストップサービスについて

  性暴力被害者支援センター「さくらこ」に連絡し、現状についてお話を伺えるように依頼する(井上)

  時期としては11月中。実現までじっくり取り組むことを確認

 

・他に、性暴力に関する刑法についてなどについて情報・意見交換を行いました

・次回拡大会議は11月12日(火)夜6時半~

 


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◇2019/6/11(火)性暴力と性暴力判決に抗議するフラワーデモ

 写真は「女も男も共に生きる社会をめざす会」が呼びかけた18時からのJR札幌駅西側・紀伊国屋前スタンディング。切り抜き(東京新聞2019/6/12朝刊)は東京のデモです。



◇2019/5/29(水)鈴木知事宛公開質問状を提出

 「女も男も共に生きる社会をめざす会」では529日、道庁人事課職員の方に鈴木知事宛公開質問状を提出してきました。

対応したのは人事課長・女性職員支援室長と、人事課人事グループ・女性職員支援室主幹。木で鼻をくくるような対応ではなく、20分ほどお話しをしました

回答の形や日時に関して、10日後までには井上のほうに連絡をもらえるということです。

その後道政記者クラブで行った記者会見では4社5名から取材を受けましたが、記事にはならなかったようです(残念)

 

質問状提出と記者会見への参加者は6名でした。(ここ数日多忙で報告がすっかり遅くなってしまいました)井上

<公開質問状の内容>

北海道知事 鈴木直道殿

道庁における女性の登用に関する公開質問状

 

 私たち「女も男も共に生きる社会をめざす会」は4月に行われた知事選に先立ち、鈴木直道氏にジェンダー・ギャップ等に関する公開質問状を提出しました。公開質問状のうち、副知事への女性登用と女性管理職の登用に関する2項目について、公開質問状のお答えを踏まえてお聞きします。

 1.知事になったら女性副知事を必ず一人以上置くか?との質問に対し、「努力する」とお答えになりました。

 しかし実際は男性3人が副知事になりました。いかなる理由と経緯で、そのような結果になったのか、今後副知事職に女性を登用してゆく予定はあるかをお答えください。

 2.道庁に於いて、女性の管理職が少ないことの理由=格差の原因を取り除くための具体的

対策をお聞きしたところ、あなたは、「女性に寄り添った人事異動ルールなどを策定する必要がある」とお答えになりました。

  実際、その言葉を実行できる立場になられた今、どのような具体的施策を遂行していくお考えなのか、お聞かせください。

  以上2点につきまして、お答えをいただきたく、再度公開質問状を提出いたします。

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鈴木知事宛公開質問状1905298(.pdf
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◇2019/2/9(日)「産まなかった方が問題」-麻生財務相兼副総理の暴言でスタンディング

 「女も男も共に生きる社会をめざす会」の仲間たちが札幌・パルコ前でボードを掲げたスタンディングと参加者のリレースピーチをしました。昼でもマイナス気温、そして札幌雪祭りの真っ最中でしたが、皆さんの怒りを込めたスピーチはとっても熱かった!ですよ。


◇2019/1/27(日) 『女を修理する男』の映写会

 昨年、ノーベル平和賞を受賞したコンゴ婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師の生き様を追ったドキュメント映画『女を修理する男』の映写会をしました。

 「住民支配としての性暴力を繰り替えす兵士と、4万人以上のレイプ被害者を治療し、精神的ケアを施す医師の苦悩…」。

 2時間余、重い映画だった。まだ、こんな世界があるとは。

 しかし、この日本だって「詩織さん事件」や、つい最近の「5度も性的乱暴で逮捕された慶応大生らが全員不起訴」…けっしてコンゴの問題だけではない。

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「女を修理する男」上映会アンケート結果.docx
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 ◇ 2018年

2018/10/27(土)LGBTの人権について考える―講演会の報告

 10月27日に「多様性を認め合う社会をめざして LGBTの人権について考える『札幌市のパートナーシップ宣誓制度』について」というテーマで廣川衣恵さん(元札幌市男女共同参画課課長)に来ていただき講演会を行いました(Ⅼプラザ中研修室BC。18:30~20:30)。

 参加者は10代の学生も含め40名。道新が予告記事を出してくれたこともあって、初めて見る顔も多かったです。

 この講演会のセッティングをした山口たかさんの挨拶から始まり、廣川衣恵さんの講演、その後の会場からの質問や意見を通し、私たちの何気ない言動がLGBTの人たちの人権を傷つけ、時により追いつめてしまうことがあるし、反面、私たちのちょっとした心構えが、救いとなり、多様性を認め合う社会への一歩になるのだということが理解できました。廣川元課長さんのお話しには、行政にこういう熱い人がいたんだと気持ちが揺さぶられました。また、余りに多くの課題があることも分かりました。

参加者各々に色々な宿題を残した、そういう意味で良い講演会だったと思います。参加された皆さま、有難うございました。世話人の藤田さん撮影の写真の一枚を添付します。(井上)


2018/4/21(土) セクハラ抗議のスタンディング街宣

 「女も男も共に生きる社会をめざす会」と「市民の風」の共催でー本日12時~紀伊国屋書店前で セクハラ抗議のスタンディング街宣を行いました。急な呼びかけにも関わらず池田まきさんはじめ30人の方が参加してくださいました。

 リレートークも次々とスピーカーが出てくださり予定の30分を大きく上回り55分間スピーチを行いました。道行く人からも一緒にスタンディングしてくださる人が3人もいた他 若い男性が ME TOO のボードをくださいともらいにきたり。反応はなかなか良かったです! またやりましょうと 互いに話しながら散会しました。 ありがとうございます!あきらめず声ていきましょう!(「市民の風」fbより)

 ◇ 2017年

◇2017/4/8(土) 女性と子どもの貧困を考えるつどい in 江別市

 4月8日(土)、江別市野幌公民館での『女性と子どもの貧困を考えるつどい』は90名の参加。2日の厚別区民センターより若い方が多かったです。お二人の講演後、子ども食堂に関わっている方、教員の方、ボランティア活動をしている方から活動しているうえでの悩みや質問がありました。

 それに対する講師のお二人からの回答・意見を含めて、現状の矛盾・問題点などが共有できた「つどい」となりました。


◇2017/4/2(日) 女性と子どもの貧困を考えるつどい in 厚別区

 『女性と子どもの貧困を考えるつどい』の第一弾、4月2日・厚別区民センターホール版を無事終えました。

  日曜日の午後2時から、しかもテーマが「楽しそうでもない固い内容」でしたので心配しましたが、用意した机・椅子で足りなくなり、補助椅子まで出す参加者数となりました。




2017/2/17(金)

 4月に開く予定の「女性と子どもの貧困を考えるつどい」(講師:池田まき&池田賢太弁護士)の打ち合わせをイケマキ厚別事務所でしました。

 4/2に厚別区民センターホール、4/8に野幌公民館ホールでひらきます。詳細はビラができましたら(2/23頃)アップします。



ドメイン:siminnokaze-hokkaido.net

管理運営:「戦争させない市民の風・北海道」事務局

事務局mail:kaze-h1@googlegroups.com

郵送先:札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2F 
    レターケースNO.26

(情報の提供や掲載情報の訂正などについてお知らせください)

 

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