■2018/7/8(日)『泊原発を再稼働させない!七夕パレード』
お祭りの神輿が出ている日で街には多く人が。「泊は廃炉」「全ての原発、再稼働反対」「北海道の未来を守ろう」「原発なくても、うちらは生きている」・・・ロック調の掛け声に、手を振り、握手をし、一緒に口ずさんでくれる通行人がたくさんいました。「泊・再稼働反対」「泊・ハイロ」は道民の多数派を感じたパレードでした。
■2018/8/18(土)-19(日) 泊原発廃炉でいいんでないかい!!とまロック in 岩内
土曜日は暑かったのですが、メインの日曜日は朝から大雨。でも皆さんテントの中で頑張りました。
【以下、川原茂雄さんのフェースブックからです。】
今年のトマロックは、1日目はとても良い天気でしたが、二日目はあいにくの雨でした。それでも、昨年の第一回よりも参加者も増え、ステージの盛り上がりも昨年以上だったと思います。今年の出演者のハイライトは、なんといっても市民の風ライブ隊だったと思います。
■2018/8/5(日)『福島の子どもたちを守りたい!チャリティライブ2018』
ジャズシンガー小林美由紀さんと土田英順さんのチェロを楽しみました。福島から「保養」に来ているお母さんと子どもたち12組も一緒です。明日、福島に帰ります。
■2018/5/5(土・祝)
泊原発2018再稼働するな!させるな北海道大行進
5月5日は泊原発が停止して6年目の記念日。毎年恒例の泊原発再稼働するな!させるな!北海道大行進が札幌市の中心街で行われました。心配された天気もなんとかもってくれました。連休中はデモ集会が続きましたが、おかげさまで298名もの参加者が集まってくれました。(「川原茂雄さん」のfbから)
■2018/3/24(土) 「太陽の蓋」上映会 29日江別 30日札幌
■2018/3/11(日) 原発事故から7年、フクシマを忘れない!さよなら原発北海道集会
3月11日の10時からは「原発事故から7年 フクシマを忘れない!さよなら原発北海道集会」(主催は「さよなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会)。会場のかでる2.7ホールは満席の700名。入りきれない方もいたようです。デモ・パレードも盛り上がりました。講演は小野有五北大名誉教授の「泊原発 再稼働してはいけない8つの理由」でしたが、これまで以上に説得力のある「8つの理由」でした。また、鎌田慧さんからのメッセージも力強いものでした。
■2018/3/1(木) 泊原発を再稼働させない3.1集会
「泊原発を再稼働をさせない北海道連絡会」として初めての大きなイベント、こんな酷い天気でも全道各地から多くの団体の皆さんが集結。頑張っていました。ご苦労さまでした。
髭を蓄えたアーサー・ビナードさん、「リンカーンに似ているでしょう」とご本人はご満悦のようでした。
本当に奇跡です。今朝の段階で天気は大荒れで飛行機は飛ばず、講師のアーサー・ビナードさんも来れないだろう、さてどうしようと頭を抱えていたところ、なんとアーサーさんが乗る予定のスカイマークの千歳行きの便が飛んでくれたのでした。講師は無事会場に着いたものの、この大荒れの天気でどれほどの参加者が来てくれるだろうか?と心配しましたが、なんと300人を超える入場者がありました。本当に奇跡的なことだと思います。ビナードさんのお話しも素晴らしく、終演後のサイン会も盛況でした。私と上田さんの対談も、いつも通りの打ち合わせなしのぶっつけでしたが上田さんから色んな話を聞き出す事が出来ました。このような大変な天気の下、ご来場頂いた参加者の皆様、そして裏方として支えて下さったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。(かわ)
最初はぱらぱらだったお客さんが、しだいに話に足を止めてくれる人が増え、最後には立ち見で一杯になる。いつもそうなのですが、チカホでの出前授業には、用意された会場や教室に私の話を聞きにくるお客さんや学生たちを相手に話をするのとは違った、大道芸やストリートミュージシャンのような面白さがあります。だからチカホはやめられません。次回は4月1日にまたやります。(かわ)
8月6日(日)14時からは「福島の子どもたちを守りたい!チャリティライブ2017」。ジャズ・シンガー・小林美由紀さん、チェリスト・土田英順さんのライブです。
土田さんの弾くチエロの音色はさすが、うっとりです。土田さんはすでに300回以上も東北震災救援のチャリティをしているそうです。今年1月に傘寿(80歳)を迎えた方とは思えません。
18日14時から江別市野幌会館での「みほこさんとまきさんの3.11~原発事故がわたしたちにもたらしたもの・生きよ!~」。
フクシマの話はこれまで何回も伺ったが、今日の講師の一番手・小河原美保子さん(福島から江別に移住)は「身近で経験した原発事故と家族の避難経過を月日時間を追って坦々と説明」。数字で捲し立てられる講演よりよほど「原発事故」の恐ろしさを感じました。講師の二番手の池田まきさんも「政府の対応のまずさと原発の問題点」を、あいかわらずの歯切れよさで指摘。中身の濃い講演会でした。
(写真は「池田まきさんのプロジエクターを使った講演」ですが、光が入ってみずらいものに・・・反省です)
■2017/3/11(土)「さよなら原発北海道集会」
「さよなら原発北海道集会」(札幌・共済ホール)の参加者は文字通り会場から溢れていました。午後から同ホールで開かれた「小泉純一郎氏講演会」も同じ賑わいだったそうです。「原子力規制委員会が北電の見解を認めない」「南スーダンから自衛隊の撤退」「森友学園が小学校設立認可申請取り下げ」・・・ちょっぴりですが溜飲を下げました。次は「共謀罪」廃案です!
後志管内を中心に数年に1度の暴風雪となる中、泊原発3号機でトラブルが発生し、原子炉を冷却できない全面緊急事態に至ったとの想定」(道新2017.2.4夕刊)の厳冬期の避難訓練に道民視察団として参加しました。
あいにく?「悪天候に恵まれなかった中での訓練」だったせいか、演じている方はともかく、全体的に緊張感は見られませんでした。北海道で暮らしてホワイトアウトの経験のある人はわかると思いますが、他の人の救助どころか自身が全く身動きがとれません。車もヘリコプターも動けません。救助は不可能です。
昨年11月の訓練でも感じたのですが、これだけお金を使って訓練してまで原発の再稼働が必要なのでしょうか?電気は不足しているのでしょか?
北海道電力泊原発3号機の事故を想定した国の原子力防災訓練に『道民視察団』として参観しました。といっても、道の参観団バスの後をチャーターしたマイクロバスで追いかける「おじゃま虫」です。
訓練は「北海道南西沖で最大震度6強の地震が起き、大津波警報が発表され、泊3号機から放射性物質が漏れ出した」という想定。指揮をとるオフサイトセンターのモニターには官邸から安倍首相や菅官房長官、関係大臣、道からは高橋知事らが。そして、首相から「緊急事態宣言」。映画『シン・ゴジラ』の「国は総力をあげています。国民の皆さん安心してください」の連呼です。
しかし、想定した犠牲者数や被害状況が発表されるにつれ、私は映画『太陽の蓋』の一コマに入り込んだ錯覚に陥り、心から怖いと思いました。こんな、大がかりな訓練をしなければならないほど危険極まりない原発の再稼働は絶対反対です。
『道民視察団』2日目。私たちの班の分担は「余市町での訓練状況」視察です。実際に事故があった時は『全て間にあわない』。強い強い実感です。「怖さ」が一層膨らみました。
引退してから「原発反対」を言い始めた小泉純一郎元首
「質問に答えろ〜!」、炎上しまくって延長戦にもつれ込む。北電さんも大変。
子供たちが自由に走り回っている中でのライブです。