【3月】

 

3月1日午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日は、いろいろな行動が重なったため(?)、先週の半分、6人の参加でした。

それでも、通り過ぎる外国人の方たちの反応の良いのが励みとなって、一時間、しっかり訴えました。

昨年の2月20日に、このスタンディングを始めて丸一年を超えましたが、今日2回目の「イスラエル支持者」が現れました!

私たちの方にカメラを向けて撮っていた40代と思われる男性がいたので、思わず拳を上げてボーズを取り「フリーフリーパレスタイン!」と声を上げたところ、「イッツ・テリブル」と言った声が返って来ました。

拙い英語で「ユーア・レイシスト?」と返すと「アイム・フォー・イスラエル」と言って去って行きました。

その後、同じ人物が2度ほど引き返して来て、私たちの前を通り過ぎましたが、何かを言って来る訳でもなく、それまででした。

一度目は昨年夏、やはり中年男性が、こちらに向けて中指を立て「アイム・フォー・イスラエル」と叫んで去って行きました。

中央では、時折、イスラエル人と思われる人物が、スタンディングの仲間に食ってかかって来る事もあるようですが、一年間で2度なら良しとしなければならない範囲かと思います。

今日のトランプ・ゼレンスキー会談が口論になったように、今後、アメリカ、イスラエルは国際的な孤立を深めて行くでしょう。

その傾向を促進させて行くためにも、国際的な世論の力が必要です。

私たちのスタンディング、次回は、

来週土曜日、3月8日午後2時〜 パルコ前です。


【平和ってい~ね!ていね区民の会】

3月3日(月)午後1時より、手稲駅自由通路で「3の日行動」を

寒い中、8人の仲間が参加しました。

この行動は、2015年11月3日、澤地久枝さんの呼びかけで始まりました。

手稲では、当初から多くの市民団体によって、コロナ禍での3度ほどの中止を挟んで、続けられて来ました。

当初は、「アベ政治を許さない!」がメイン・スローガンでしたが、その後「菅政治を許さない!」「岸田政治を許さない!」「アベ的政治を許さない!」などと変遷し、今は「石破政治を許さない!」になっています!

30年続くデフレ不況に、コロナ禍での経営危機、ウクライナ戦争による物価高と、三重苦にあえぐ国民生活を顧みず、大軍拡・大増税へ向かう棄民政治に終止符を打つために、私たちは街角から声を上げ続けます!

「平和ってい〜ね!ていね区民の会」の共同行動、次回は3月19日午後1時・手稲駅北口広場です。


3月8日(土)午後2時より、パルコ前にてパレスチナ連帯スタンディングを行いました。

昨日も、いろいろな行動が重なったため、7人の参加でしたが、社民党の鳴海さん、「パレスチナ連帯・札幌」の松元さんが参加してくれました。

現地では、再び飢餓の危険が高まっています!

イスラエルがガザへの封鎖を強化し、ハマスに対する圧力を強化しているからです。

また寒さで凍死する子供たちが後を絶ちません!

そんなガザに対して、イスラエルは攻撃を再開しようとしているのです。

国際社会は、後何万人のパレスチナ人が爆死、餓死、凍死すれば、このジェノサイド、民族浄化を止めようとするのでしょうか?

後世では、ネットで中継された「21世紀のアウシュヴィッツ」を世界が眺めていた「恥ずべき時代」として語られる事になりそうです。

そして、アメリカ様の顔色を伺うばかりで、無差別大量殺戮を止めようともしなかった「平和国家」を嗤うでしょう。

私たちは、そうならないためにも、声を上げ続けるべきだと思います。

私たちのスタンディング、次回は

来週土曜日、3月15日、午後2時〜パルコ前です。

多くのみなさんの参加をお待ちしています。


【届け!沖縄へのおもいin琴似 報告】

前日の暖かさはうそのように、14日はまさかの荒天。

これまでの6年間こんなに悪天は経験なく、中止したこともなかったので、

参加者5名、何とかそれぞれの思いを訴え、「がんばって」のお声もいただきながら、30分で切り上げました。

参加された皆さま、寒い中お疲れさまでした。

 次回4月14日、 暖かな日差しの下行えますように…。


3月15日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日は、8人の参加でした。

参加されたみなさん、寒い中、お疲れ様でした!

昨日の辺野古デー・スタンディング(琴似)は、湿った雪が服に付いて融けて行くため、ベチャベチャになって大変でしたが、今日も寒かったものの、吹雪いてはいなかったので助かりました。

 

今日も通り過ぎて行く外国人の方たちの反応が良く、私たちにカメラを向けてサムアップして行く方も複数でした。

パレスチナ問題の緊急性と重要性をどう伝えれば良いのでしょうか?

イスラエルは停戦合意を守る気は無く、好き放題に空爆を繰り返しています。

そしてすでに12日以上、支援物資の搬入を許さず、さらに5日以上電気を止めるという挙に出て来ています。

イスラエルの完全封鎖によって、200万人が餓死させられようとしているのです!

冬の寒さの中で暖をとる事はおろか、電気も水も食糧も無いという緊急事態です!

事は一刻を争う情況にあります!

 

ガザは、文字通り「現代のアウシュヴィッツ」になろうとしています!

こんな事が21世紀の国際社会で起きて良い訳がありません!

 

私たちの次のスタンディングは、

22日(土)午後2時〜 パルコ前ですが、

その時には食糧搬入が再開されている事を願わずにはいられません。


3/19(水)の手稲駅北口の19日行動は、14名で取り組みました。スピーチは以下の方々が行いました。寒い中、みなさまお疲れさまでした。

佐々木さん(日本共産党元札幌市議)、堀井さん(平和ってい~ね!ていね区民の会)、岸林さん(新婦人)、長谷川さん(年金者組合)、沓沢さん(平和ってい~ね!ていね区民の会)

物価高が生活を直撃している中、石破首相による商品券配布が、札幌市の敬老パスの改悪許さじ、停戦を破るガザへのイスラエルの大規模攻撃(400名を越す死者)、・・・この3月は福島原発事故の月、東電の元幹部の無罪判決など原発を巡っても逆流が。参院選に向けて政治を変えよう!(平山)


3月22日(土)、午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日は、後半「れいわ新選組勝手連チーム札幌」のみなさんが合流してくれて、総勢15人の賑やかなスタンディングになりました。

代表して、向井昭彦さんがマイクを握り、連帯のあいさつをしてくれました。

今日は、「パレスチナ連帯・札幌」の松元さんも参加してくれました。

18日未明からイスラエル軍によるガザ全土への空爆と、翌日からは地上軍の侵攻が始まっています。

食糧、支援物資の搬入を止め、電気も止めて、完全封鎖を行い、200万人を餓死させんとするイスラエル蛮行に、「停戦破りの大虐殺を許さない!」と札幌市民に訴えました!

参加されたみなさん、寒い中、お疲れ様でした!

18日には、国際司法裁判所(ICJ)が、イスラエルを違法国家と認定し、入植地の返還、封鎖の解除などを、あらためてイスラエルに求めています!

国連加盟国は、この決定を最大限尊重しなければなりません。

石破政権も、イスラエルにジェノサイドの停止、封鎖の解除、占領の停止、入植地の返還を求め、応じなければ制裁に踏み込むべきです。

イスラエルとの経済協力を停止し、自衛隊に配備を予定しているイスラエル製攻撃型ドローンの購入も止めなければなりません。

そもそも、パレスチナを1日も早く国家として承認すべきだと言わなければなりません!

私たちの次のスタンディングは、来週土曜日、29日午後2時〜

パルコ前です。

みなさんの参加をお待ちしています。


3月21日~23日の3日間、札幌地下歩行空間(チカホ)モンベルの横にて、パレスチナ写真展&チャリティマーケットが開催されました。市民の風メンバー数人が会場でお手伝いをしました。

 

3月29日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

時々小雪が吹きつける寒い中でのスタンディングでしたが、8人の仲間が駆けつけてくれました。

参加されたみなさん、お疲れ様でした!

昨年2月20日から始まった私たちのスタンディングも延べ90回を超えました。

一年以上にわたって続けられたのは、通り過ぎて行く人たち、とりわけ外国人からの反応が良いというのが一因です。

今日も何組かの外国人の人たちから連帯のサインをいただきました!

パレスチナでは、明日「土地の日」を迎えます。

1976年3月30日に、イスラエルが何百万平方メートルものパレスチナ人の土地を奪ったことに対して、自然発生的な抗議行動が起き、結果として6人のパレスチナ人が死亡し、約100人が負傷しました。

この日の犠牲となった人たちを悼み、毎年3月30日が「土地の日」とされました。1976年以降、毎年この日にはパレスチナ難民の帰還のための大行進(The Great Return March)など、パレスチナの各地で抗議活動が行われています。

今年もパレスチナ全土で抗議行動が行われると思います。もちろんガザでも!

そして世界中で連帯行動が行われます!

私たちの次のスタンディングは、

来週土曜日、4月5日午後2時〜パルコ前です。

みなさんの参加をお待ちしています。


【2月】

 

【平和ってい~ね!ていね区民の会】

2/3(月)13時から手稲区の「毎月3日」行動(手稲駅自由通路でスタンディング)。

この行動は作家の澤地久枝さんの呼びかけで始まった 毎月3日午後1時からの全国一斉「アベ政治を許さない」(今は「アベ(的)政治をゆるさない」)行動です。 (日本国憲法は1946年11月3日午後1時に交付されました)


2月8日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日はプラス2度。しかし、青空の清々しい一日で、8人の仲間が参加してくれました。

久しぶりに「パレスチナ連帯・札幌」の松元さんも顔を見せてくれました。

街は雪まつりの最中とあって、外国人観光客と覚しき人たちが大勢通り、何人もが笑顔で、拳を突き上げて、ブイサインで、あるいはサムアップで賛意と連帯を表してくれました。

また「フリー、フリー、パレスタイン!」とコールを交換したり、私たちにカメラ(携帯)を向けて撮影して行く方も何人か。

先月19日に停戦合意が発効しましたが、その後もイスラエル軍はガザ各地で住民に対する銃撃を加えるなど、合意に反した攻撃を行っています。

また、「ジェノサイドは場所を西岸に移しただけで続いている」と言われているように、ガザでの停戦発効と入れ替わりで西岸各地でイスラエル軍と武装した入植者による攻撃、爆撃が続いています!

また、レバノン南部への爆撃も、停戦合意を踏みにじって続けられており、「中東の地図を塗り替える」というイスラエルの蛮行は留まるところを知らないようです。

今日の訴えの中心になったのは、やはりトランプ・ネタニヤフ会談でのトランプ発言、「ガザをアメリカが所有し、再開発する」という、むき出しの帝国主義的暴言でした。

「ガザは地獄だ。人の住めるところではない」として、エジプト、ヨルダンに移住すれば平和な生活が出来る等という転倒した発言を、さも善意のすすめのようにシレッと言ってしまうトランプの異常さは計り知れません。

ネタニヤフは国際刑事裁判所から訴追されている「お尋ね者」です。

ガザを破壊し尽くした張本人なのです。

そしてネタニヤフに膨大な兵器を渡して、ガザ住民を殺し、奪い、焼き尽くしたジェノサイドを可能にしたのはアメリカです。

トランプも共犯者と言わなければなりません。

このような「ならず者国家」には、制裁こそが必要ですが、訪米した石破首相はゴマスリに徹して対米隷従の「売国外交」を行ったようです。

今後、米イ「シオニスト連合」と中ロ・グローバルサウス諸国との軋轢は深まりこそすれ、緩和される事は無いのではないでしょうか。

米国追随でイスラエルのジェノサイドを容認して行くのか、パレスチナの自決権を支持し、イスラエルの蛮行を止める側に立つのか、この国の平和外交が問われています!

私たち市民が声を上げて行く事が、さらに重要になって来ます。

寒さに負けず、声を上げて行きましょう!

私たちのスタンディング、

次回は、15日土曜日となります。

午後2時〜、です。

多くのみなさんの参加をお願いします!


2/14(金)、吹雪いたと思ったら、時折日差しのさす中、5名の参加で「辺野古基地建設反対スタンディング」行いました。

嬉しいことに、久しぶりに参加していただいた方もおられ、冬季に1時間のスタンディングはハードルが高くなるので、45分にしようかなど話もありましたが、結局、皆さまの熱気で1時間の熱いスピーチとともに、琴似で行き交う方々への発信を行いました。

 

「フリー、フリーパレスタイン!」とコールをしながら共感の意思を示し、「頑張ってください。」と応援してくださった比較的若い方は、ガザに友人がおられるとのことでした。また私が確認できただけでも、共感や励ましの合図を送ってくださったかたが3名いました。

琴似は比較的、反応のある場所なのですが、世界各地で進む非人道的状況を憂慮している方の存在が増えているのを感じました。

 

参加された皆さま、寒い中お疲れさまでした。


2/15、市民の風・北海道も参加している「自衛隊名簿問題連絡会・北海道」主催の名簿提供問題の集会がありました。

定員80名の会場が埋まる多くの参加がありました。

自治体が自衛隊の要請に応じて入隊適齢期の18歳22歳の人たちの個人情報を渡している、このことの問題点を佐藤博文弁護士が法的な面から論じ、名簿を渡すことも、以前のように住民基本台帳を閲覧させることも認められないことであるとお話されました。

新婦人の会の油石さんからは地域のイベントや教育現場に介入する自衛隊の実態について、また道新の竹中記者からは名簿提供に応じる自治体が増えている現状について報告がありました。

会場からは主催の連絡会の「面談により判明した自衛隊協力会と行政の関わり」について、このままではいけない、追及していかなければと新たな問題点を指摘する声があがりました。

この名簿提供の行き着く先は何なのか、後悔の歴史をくり返さないために出来ることをやっていかなければと再確認した集会でした。(一ノ宮)


小室正範さん(憲法共同センター)のFacebookより
2/16(日)

開会数時間前にロイターが「ガザ停戦」継続の報。

札幌駅前での「パレスチナの命を守れ!」アクション。

寒いなか、「たまたま通りかかった」という若い研修医さん、医学生さんを含め、たくさんの皆さんがスピーチのマイクを握り、「赤い涙」を描いてくれました。

そういうたくさんの声が、

世界中で上げられたたくさんの声が「停戦」を実現。

「ガザは再び地獄に」というトランプのとんでもない暴言があっても停戦が継続。

そうじゃないですか?

あきらめないで、声を上げ続ける。


毎月恒例の長沼、由仁、栗山の3町の19日街頭宣伝行動を報告します。

 

2/19、雪の予報に反して、青空の下3町を回りました。

道路状態良く、移動時間短縮でき、ゆとりがあったので、オープニングに中村さんで渡辺さんがアカペラで「パレスチナに平和を」を歌いました。

 

トランプの「ガザ」所有してパレスチナ人を国外に強制移住させる発言、ウクライナ、欧州の頭越しにロシアと和平交渉(取り引き)をするとか、石破首相の弱腰ご機嫌とり外交とか、今朝とびこんできた「原発最大限活用」閣議決定とか、訴えたいことがあまりにも有りすぎて、弁士もテンション高め。

 

立憲民主党栗山支部代表の千葉清己さん、日本共産党由仁町委員会の大竹登さん、栗山町議の重山雅世さん、個人を尊重し平和をつくる長沼の会、ゆに9条の会、安保法廃止をめざす栗山町民の会のメンバー、南幌から参加したYさんが訴えました。立って聞いてくれる人、手を振ってくれる人もいて、いい行動日でした。


2月19日(水)午後1時より、手稲駅北口広場にて、表記共同行動を行いました。

 

手稲駅北口の19日行動は、朝から大雪が積もる中、雪の舞台を作り、通り行く人々とエールを交わしながら14名で取り組みました。スピーチは以下の方々が行いました。寒い中、みなさまお疲れさまでした。(平山)

 

佐々木さん(日本共産党元札幌市議)、堀井さん(平和ってい~ね!ていね区民の会)、吉田さん(革新懇・ていねの会)、羽野さん(前田9条の会)、平山(革新懇・ていねの会)


2月22日(土)、本日、午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日は気温は0度でしたが、青空で日差しも有り、爽やかな中でのスタンディングになりました。

そのせいか、ひさしぶりに2桁、12人の仲間が参加してくれました!

「パレスチナ連帯・札幌」の松元さんも来てくれました。

また、市民の風事務局長の中村さんから、札幌市議会で採択された「パレスチナでの停戦合意の完全履行等を求める決議」が紹介されました。

私たちのスタンディングは、昨年の2月20日から始まりました。2回目の22日は、いきなり大雪で中止になりましたが、それでも昨年10月に亡くなった織本さんらが集まり30分だけ訴えました!

それから、今日で丸一年になります。

「現在進行形のホロコーストを許す事は出来ない」との思いが支えとなって、今日まで続けられて来ました。

通って行く外国人観光客からの反応の良さも大きな支えだったと思います。

この一週間の動きも緊張したものでした。

トランプ・ネタニヤフが「15日までに人質全員を解放しなければ、停戦協定は破棄する」と、ハマスへの恫喝を行ったからです。

しかし、ハマス側が延期するとした人質3人の解放を実施して、とりあえず停戦は守られています。

「地獄を見せてやる」としたイスラエルの攻撃再開はありませんでしたが、現実としては、停戦違反の爆撃、砲撃、銃撃は絶え間なく続いています。

先月19日の停戦合意発効以降、百人を超えるガザ住民が虐殺されているのです。

そして、20日には、亡くなった人質4人の遺体が返還されました。

そのうちの一人が別人の遺体だったとイスラエルは騒いでいますが、自らの「ハンニバル指令」による死だった事を押し隠すための情報戦の可能性を否定出来ません。

今日もハマス側からは、6人の人質が解放されています。

来週の土曜日、3月1日には、停戦の第一段階(42日間の休戦と人質交換など)が終わります。

第二段階の交渉はまだ始まっていないようですが、何としても一時的休戦を恒久的停戦へ繋げられなければならないと思います。

これ以上の犠牲者を出さないためにも、声を上げ続けましょう!

私たちのスタンディング、次回は3月1日、土曜日、午後2時〜

パルコ前、です。

多くのみなさんの参加をお願いします!


2月24日は、ロシアがウクライナに侵攻してちょうど3年目です。

この簡に多くの人が戦争で殺されました。

24日付けの朝日新聞によると、ウクライナ兵士の死者は46000人、市民は12654人(うちこどもは669人)

となっています。またロシアでの兵士の死者は95026人です。

これは実際の45~65%に過ぎないという説もあり、

傭兵された北朝鮮兵士がカウントされているかどうかは不明です。

これら死んだ人たちの無念はいかばかりでしょう。

ウクライナとロシアの戦争は一時も早く停戦、そして終結してほしいというのが、ふつうの人々の切なる願いと思います。

「戦争させない市民の風・北海道」有志で、24日午後1時から、札幌市中央区南2西3のパルコ前で、ウクライナで一時も早く平和が戻るよう、戦闘行為を停止することを求めて、スタンディングと歌で訴えました。

もちろん、パレスチナのイスラエルが行うジェノサイドプに対する抗議、日本の軍拡の進行に対する反対、若者に忍び寄る徴兵制度への危惧も訴えました。

3連休の最終日、穏やかな天気とあって、人出も久しぶりに多く、道行く人の多くが関心を示していました。

ところでウクライナをめぐっては、米・トランプと露・プーチンの外交がにわかに活発化しています。

しかし、私にはトランプはウクライナの希少資源を求め、プーチンはウクライナに領土の確保という、取引を行っているだけのようにしか見えません。どんな決着も、ウクライナの人々の未来に禍根を残るように思えます。

ウクライナの頭越しの取引外交は、戦後の国際社会の合意である「主権」と「自決権」の原則にも反する行為です。

流動化する世界情勢の中で、当「戦争させない市民の風・北海道」にもこの点の整理と明確化が求められていると思います。

皆さんがどう考え、感じているか論議の場が設定されるといいですね。

(記:山本伸夫)


【1月】

1月3日(木)、午後1時より、手稲駅自由通路「アイクル」にて、3の日共同行動を行いました。

 

今年初の共同行動には立憲民主党の清水道議、小野市議、共産党の佐々木前市議らが応援に駆けつけてくれて、久しぶりに賑やかなスタンディングになりました。

 

真冬日にもかかわらず、13人の参加でした。


1月4日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日はマイナス3度の真冬日でしたが、14人の仲間が参加してくれました。

社民党の鳴海さん、「パレスチナ連帯・札幌」の松元さん、中央区実行委員会の岩崎さんが、今日も駆けつけてくれました。

参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

今日は、パレスチナのファミリー、インドネシアの男性、明るい女性が列に加わってくれて、一緒にパチリ!

以前、ペットボトルのお茶を人数分差し入れてくれた方が、今日も通りかかって温かいお茶を人数分差し入れてくれた上、一緒に最後までスタンディングしてくれました。

今までで最も反応の良いスタンディングになったかと思います。

今日が今年最初のスタンディングでしたが、次回は、11日〔土曜日〕になります。

みなさんの参加をお待ちしています!


【南空知1市4町新春キャラバン前半報告】

新春キャラバン1月4日分の報告です。

11時から南幌、12時から長沼、13時から由仁の3町をまわりました。

南幌では、立憲民主党栗山支部代表千葉清己さん、日本共産党南幌町議の熊木恵子さん、南空知憲法共同センター共同代表の細野悦子さん、南幌町民の木村賢治さんがスピーチ。

熊木さんから、12月の南幌町議会で「核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加」「選択的夫婦別姓」を国に求める意見書が全会一致で採択されたことが報告されました👏

長沼では、日本共産党長沼町議の薮田亨さん、個人を尊重し平和をつくる長沼の会の中村由紀夫さん、千葉清己さん、細野悦子さんがスピーチしました。

由仁では、日本共産党由仁町委員会の大竹登さん、ゆに9条の会の渡辺明さん、千葉清己さん、細野悦子さんがスピーチしました。

厳寒、強風で道行く人はまばらでしたが、立憲3党(立憲、共産、社民)と憲法共同センター、1市4町の市民団体ののぼりを掲げ、力いっぱい訴えました。チラシ配布もしました。


新春キャラバン1月5日分の報告です。

昨日とうって変わり抜けるような青空❗好天に恵まれ11時夕張、12時30分から栗山で街頭から訴えました。

夕張では立憲民主党栗山支部代表千葉清己さん、社会民主党道連幹事長の浅野隆雄さん、南空知憲法共同センター事務局長の木村賢治さん、日本共産党夕張市議の櫻井あきさんが訴えました。20人をはるかに越える人が集まり、久しぶりの大きな集会となりました。

栗山では、千葉さん、浅野さん、木村さんに続いて日本共産党長沼町議の薮田亨さん、安保法廃止をめざす栗山町民の会・民主教育をすすめる会の泉真沙子さんがスピーチしました。泉さんは一貫として毎月、平和とこどもの未来を訴え続けています。

昨日と今日で、新春。チラシを102手渡しできました。


1月11日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

昨日もマイナス1度の真冬日でしたが、7人の仲間が参加してくれました。

参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

珍しく向かいの三越前で新党大地の宣伝カーが止まっていて、鈴木宗男氏が来るとのことでしたが、「20〜30分で終わる」とのことでしたので、競演しました。

途中、中国から来たという青年3人組が激励してくれてパレスチナの旗をはさんでパチリ!

やはり外国人旅行者と思われる人たちがサムアップや頷いて連帯を表してくれました。

次回は、来週土曜日の18日になります。

みなさんの参加をお待ちしています!


「平和ってい~ね!ていね区民の会」では1/12(日)手稲区二十歳のつどい会場前で恒例のチラシ配りをしました。

「おめでとうございます❗️」と差し出すと高確率で受け取ってくれる嬉しいチラシ配りです。

今年は雪のない快晴の元、晴れ着姿でも余裕があったようで8~9割の方が受け取ってくれました。

隣で実施中の「欲しいものアンケート」では若い方が「バイトで忙しいから『時間』と『お金』!」などにぎやかに会話が交わされていました。

今年は区民の会のメンバーが体調不良などでほとんど参加できない中、シールアンケート実施中の共産党の皆さんがチラシ配布を手伝ってくださいました。

控えめに持って行った230部は1時間弱でなくなり拍子抜けする程でした。

 

同級生と再会して満面の笑みの二十歳の皆さんの未来がずっと平和でありますように。



1月18日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日もマイナス1度の真冬日でしたが、陽射しがある分暖かく感じられ、青空が広がって気持ちの良いスタンディングでした。

社民党の鳴海さん、中央区実行委員会の岩崎さんが来てくれて、9人で行いました。

今日は、ブラジルからの青年が一緒に並んでくれた他、何人もの外国人の方から賛同の意思表示をいただきました。

西欧風のお二人は「フリー、フリー、パレスタイン!」のコールを上げながら通って行きました。

また、今日は久しぶりに元ライブ隊の加藤さんが参加して、彼のオリジナル曲「ラファの君へ」などを寒い中で披露してくれました。

参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

現地では、イスラエルが昨日深夜まで及んだ閣議で多数決により停戦合意を批准したようです。

すでにご存知かと思いますが、発効は19日からであり、イスラエルによる「駆け込み爆撃」「駆け込み虐殺」を許さない国際社会、とりわけ仲介国(アメリカ!)の監視が必要です。

イスラエルは、合意が発表された翌日一日で、ガザ全土への爆撃により100人以上のパレスチナ人を虐殺しているのです。

そして何よりも、こうした合意や国際法、国連決議をまったく守った実績の無いのがイスラエルだからです!

また、ネタニヤフが合意を飲んだのは、トランプの顔を立てるためであり、これまでの絶滅攻撃にもかかわらず「人質」を取り返す事が出来なかったからに他なりません。

今回の合意が、昨年7月に国連でも促進決議がなされた停戦合意とほとんど変わらないと言われている事は、結局のところ、これまでの半年間がジェノサイドを完遂させるために費やされたと言っても過言ではないと言う事だと思います。

もうこれ以上の殺戮と破壊を許してはなりません。

一時的休戦の第一段階で終わらせず、恒久的な停戦、そして占領、封鎖の解除、入植地の放棄へ、パレスチナの解放へ繋げられるように、声を上げ続けましょう!

次回は、来週の土曜日、25日になります。

みなさんの参加をお待ちしています!


遅くなりましたが、1月14日の沖縄スタンディングの報告をします。 

時折、小雪の舞う中、3名の参加で行いました。 

辺能古への強制執行や、昨今の国際情勢について、力強いスピーチに足をとめる方もおられました。

 辺野古では海底の軟弱地盤の工事が着手され、沖縄の海底に7万本の杭が打ち込まれようとしています。

また南西諸島では軍事要塞化が進んでいます。

トランプ政権が発足し、今後どのようなことが起こるかわかりませんが、

銃で平和は作れないことは確かです。


1月25日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日は、久しぶりにプラスの気温でのスタンディングで、8人の仲間が参加してくれました。

前段で、元ライブ隊の加藤さんがミニライブを行ってくれました。

今日も何組かの外国人の人たちが、私たちの前を通りながら、賛同と連帯のサインを示してくれた他、「フリー、フリー、パレスタイン!」のコールを上げてくれた方もいました。

参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

現地では、イスラエル人人質の第2陣4人が解放されました。女性兵士でしたが、みな元気で報道陣に手を振り、ピースサインをする人もいました。

しかし一方では、ガザ南部のラファで20人がイスラエル軍に射殺される事件も起きています。

そして、西岸のジェニン難民キャンプでは、地域が封鎖された上で地上軍が突入し、市民への虐殺が繰り返されています。

イスラエルは、トランプの顔を立てるために、ガザでの停戦(一時的休戦)を受け入れる一方で、西岸でのジェノサイドに取りかかる事をディールしたのではないでしょうか。

結局のところ、民主党にせよ共和党にせよ、アメリカの政権はイスラエル・ロビーによって掌握されていると言っても過言ではないという事のようです。

今後の展開を予想する事は難しいところですが、トランプ政権に大きな期待をする事は出来ません。

来週末に迫るUNRWAへの活動禁止令の施行を許さず、イスラエルが停戦合意を反故にしないように監視を強化して行く事が必要です。

来週の土曜日は、猫塚先生たちのパレスチナ医療奉仕団による帰国報告会が予定されていますので、そちらに合流したいと思います。

2月1日午後2時〜

エルプラザ2F環境研修室、です。

みなさんの参加をお願いします!


1月26日(日)13:00~14:00JR札幌駅南口広場にて「ガザ・パレスチナの命を救え」集会が行われました。主催はパレスチナ医療奉仕団で、約40名の参加がありました。

11月~12月の医療支援活動を無事遂行された猫塚先生、石崎さんの現地報告に続き、山口共同代表からは恒久停戦とUNRWAの活動継続を願い市議会に提出した陳情書について報告がありました。

毎週のPARCO前スタンディングを継続中の沓沢さんからも力強いスピーチ。

終わり頃、後ろのベンチでスタンディングの様子を見ていた若者二人がすくっと立ち上がり、私たちの横に並んでくれたのですが、間もなく集会は終了。すごく気持ちが高ぶっていた様子で「これ持って良いですか?」と棒付きプラカードを高く上げてアピールしていました。

ガザの一時停戦が注目される中、西岸では攻撃が激化とのこと(怒)!

今日のスピーチでは「Free Free Palestine!Free Free Gaza!」のフレーズを唱える人が何人もいました。皆の願いです。


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    レターケースNO.26

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