【2月】

 

【平和ってい~ね!ていね区民の会】

2/3(月)13時から手稲区の「毎月3日」行動(手稲駅自由通路でスタンディング)。

この行動は作家の澤地久枝さんの呼びかけで始まった 毎月3日午後1時からの全国一斉「アベ政治を許さない」(今は「アベ(的)政治をゆるさない」)行動です。 (日本国憲法は1946年11月3日午後1時に交付されました)


2月8日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日はプラス2度。しかし、青空の清々しい一日で、8人の仲間が参加してくれました。

久しぶりに「パレスチナ連帯・札幌」の松元さんも顔を見せてくれました。

街は雪まつりの最中とあって、外国人観光客と覚しき人たちが大勢通り、何人もが笑顔で、拳を突き上げて、ブイサインで、あるいはサムアップで賛意と連帯を表してくれました。

また「フリー、フリー、パレスタイン!」とコールを交換したり、私たちにカメラ(携帯)を向けて撮影して行く方も何人か。

先月19日に停戦合意が発効しましたが、その後もイスラエル軍はガザ各地で住民に対する銃撃を加えるなど、合意に反した攻撃を行っています。

また、「ジェノサイドは場所を西岸に移しただけで続いている」と言われているように、ガザでの停戦発効と入れ替わりで西岸各地でイスラエル軍と武装した入植者による攻撃、爆撃が続いています!

また、レバノン南部への爆撃も、停戦合意を踏みにじって続けられており、「中東の地図を塗り替える」というイスラエルの蛮行は留まるところを知らないようです。

今日の訴えの中心になったのは、やはりトランプ・ネタニヤフ会談でのトランプ発言、「ガザをアメリカが所有し、再開発する」という、むき出しの帝国主義的暴言でした。

「ガザは地獄だ。人の住めるところではない」として、エジプト、ヨルダンに移住すれば平和な生活が出来る等という転倒した発言を、さも善意のすすめのようにシレッと言ってしまうトランプの異常さは計り知れません。

ネタニヤフは国際刑事裁判所から訴追されている「お尋ね者」です。

ガザを破壊し尽くした張本人なのです。

そしてネタニヤフに膨大な兵器を渡して、ガザ住民を殺し、奪い、焼き尽くしたジェノサイドを可能にしたのはアメリカです。

トランプも共犯者と言わなければなりません。

このような「ならず者国家」には、制裁こそが必要ですが、訪米した石破首相はゴマスリに徹して対米隷従の「売国外交」を行ったようです。

今後、米イ「シオニスト連合」と中ロ・グローバルサウス諸国との軋轢は深まりこそすれ、緩和される事は無いのではないでしょうか。

米国追随でイスラエルのジェノサイドを容認して行くのか、パレスチナの自決権を支持し、イスラエルの蛮行を止める側に立つのか、この国の平和外交が問われています!

私たち市民が声を上げて行く事が、さらに重要になって来ます。

寒さに負けず、声を上げて行きましょう!

私たちのスタンディング、

次回は、15日土曜日となります。

午後2時〜、です。

多くのみなさんの参加をお願いします!


2/14(金)、吹雪いたと思ったら、時折日差しのさす中、5名の参加で「辺野古基地建設反対スタンディング」行いました。

嬉しいことに、久しぶりに参加していただいた方もおられ、冬季に1時間のスタンディングはハードルが高くなるので、45分にしようかなど話もありましたが、結局、皆さまの熱気で1時間の熱いスピーチとともに、琴似で行き交う方々への発信を行いました。

 

「フリー、フリーパレスタイン!」とコールをしながら共感の意思を示し、「頑張ってください。」と応援してくださった比較的若い方は、ガザに友人がおられるとのことでした。また私が確認できただけでも、共感や励ましの合図を送ってくださったかたが3名いました。

琴似は比較的、反応のある場所なのですが、世界各地で進む非人道的状況を憂慮している方の存在が増えているのを感じました。

 

参加された皆さま、寒い中お疲れさまでした。


2/15、市民の風・北海道も参加している「自衛隊名簿問題連絡会・北海道」主催の名簿提供問題の集会がありました。

定員80名の会場が埋まる多くの参加がありました。

自治体が自衛隊の要請に応じて入隊適齢期の18歳22歳の人たちの個人情報を渡している、このことの問題点を佐藤博文弁護士が法的な面から論じ、名簿を渡すことも、以前のように住民基本台帳を閲覧させることも認められないことであるとお話されました。

新婦人の会の油石さんからは地域のイベントや教育現場に介入する自衛隊の実態について、また道新の竹中記者からは名簿提供に応じる自治体が増えている現状について報告がありました。

会場からは主催の連絡会の「面談により判明した自衛隊協力会と行政の関わり」について、このままではいけない、追及していかなければと新たな問題点を指摘する声があがりました。

この名簿提供の行き着く先は何なのか、後悔の歴史をくり返さないために出来ることをやっていかなければと再確認した集会でした。(一ノ宮)


小室正範さん(憲法共同センター)のFacebookより
2/16(日)

開会数時間前にロイターが「ガザ停戦」継続の報。

札幌駅前での「パレスチナの命を守れ!」アクション。

寒いなか、「たまたま通りかかった」という若い研修医さん、医学生さんを含め、たくさんの皆さんがスピーチのマイクを握り、「赤い涙」を描いてくれました。

そういうたくさんの声が、

世界中で上げられたたくさんの声が「停戦」を実現。

「ガザは再び地獄に」というトランプのとんでもない暴言があっても停戦が継続。

そうじゃないですか?

あきらめないで、声を上げ続ける。


毎月恒例の長沼、由仁、栗山の3町の19日街頭宣伝行動を報告します。

 

2/19、雪の予報に反して、青空の下3町を回りました。

道路状態良く、移動時間短縮でき、ゆとりがあったので、オープニングに中村さんで渡辺さんがアカペラで「パレスチナに平和を」を歌いました。

 

トランプの「ガザ」所有してパレスチナ人を国外に強制移住させる発言、ウクライナ、欧州の頭越しにロシアと和平交渉(取り引き)をするとか、石破首相の弱腰ご機嫌とり外交とか、今朝とびこんできた「原発最大限活用」閣議決定とか、訴えたいことがあまりにも有りすぎて、弁士もテンション高め。

 

立憲民主党栗山支部代表の千葉清己さん、日本共産党由仁町委員会の大竹登さん、栗山町議の重山雅世さん、個人を尊重し平和をつくる長沼の会、ゆに9条の会、安保法廃止をめざす栗山町民の会のメンバー、南幌から参加したYさんが訴えました。立って聞いてくれる人、手を振ってくれる人もいて、いい行動日でした。


3月19日(水)午後1時より、手稲駅北口広場にて、表記共同行動を行いました。

 

手稲駅北口の19日行動は、朝から大雪が積もる中、雪の舞台を作り、通り行く人々とエールを交わしながら14名で取り組みました。スピーチは以下の方々が行いました。寒い中、みなさまお疲れさまでした。(平山)

 

佐々木さん(日本共産党元札幌市議)、堀井さん(平和ってい~ね!ていね区民の会)、吉田さん(革新懇・ていねの会)、羽野さん(前田9条の会)、平山(革新懇・ていねの会)


【1月】

1月3日(木)、午後1時より、手稲駅自由通路「アイクル」にて、3の日共同行動を行いました。

 

今年初の共同行動には立憲民主党の清水道議、小野市議、共産党の佐々木前市議らが応援に駆けつけてくれて、久しぶりに賑やかなスタンディングになりました。

 

真冬日にもかかわらず、13人の参加でした。


1月4日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日はマイナス3度の真冬日でしたが、14人の仲間が参加してくれました。

社民党の鳴海さん、「パレスチナ連帯・札幌」の松元さん、中央区実行委員会の岩崎さんが、今日も駆けつけてくれました。

参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

今日は、パレスチナのファミリー、インドネシアの男性、明るい女性が列に加わってくれて、一緒にパチリ!

以前、ペットボトルのお茶を人数分差し入れてくれた方が、今日も通りかかって温かいお茶を人数分差し入れてくれた上、一緒に最後までスタンディングしてくれました。

今までで最も反応の良いスタンディングになったかと思います。

今日が今年最初のスタンディングでしたが、次回は、11日〔土曜日〕になります。

みなさんの参加をお待ちしています!


【南空知1市4町新春キャラバン前半報告】

新春キャラバン1月4日分の報告です。

11時から南幌、12時から長沼、13時から由仁の3町をまわりました。

南幌では、立憲民主党栗山支部代表千葉清己さん、日本共産党南幌町議の熊木恵子さん、南空知憲法共同センター共同代表の細野悦子さん、南幌町民の木村賢治さんがスピーチ。

熊木さんから、12月の南幌町議会で「核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加」「選択的夫婦別姓」を国に求める意見書が全会一致で採択されたことが報告されました👏

長沼では、日本共産党長沼町議の薮田亨さん、個人を尊重し平和をつくる長沼の会の中村由紀夫さん、千葉清己さん、細野悦子さんがスピーチしました。

由仁では、日本共産党由仁町委員会の大竹登さん、ゆに9条の会の渡辺明さん、千葉清己さん、細野悦子さんがスピーチしました。

厳寒、強風で道行く人はまばらでしたが、立憲3党(立憲、共産、社民)と憲法共同センター、1市4町の市民団体ののぼりを掲げ、力いっぱい訴えました。チラシ配布もしました。


新春キャラバン1月5日分の報告です。

昨日とうって変わり抜けるような青空❗好天に恵まれ11時夕張、12時30分から栗山で街頭から訴えました。

夕張では立憲民主党栗山支部代表千葉清己さん、社会民主党道連幹事長の浅野隆雄さん、南空知憲法共同センター事務局長の木村賢治さん、日本共産党夕張市議の櫻井あきさんが訴えました。20人をはるかに越える人が集まり、久しぶりの大きな集会となりました。

栗山では、千葉さん、浅野さん、木村さんに続いて日本共産党長沼町議の薮田亨さん、安保法廃止をめざす栗山町民の会・民主教育をすすめる会の泉真沙子さんがスピーチしました。泉さんは一貫として毎月、平和とこどもの未来を訴え続けています。

昨日と今日で、新春。チラシを102手渡しできました。


1月11日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

昨日もマイナス1度の真冬日でしたが、7人の仲間が参加してくれました。

参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

珍しく向かいの三越前で新党大地の宣伝カーが止まっていて、鈴木宗男氏が来るとのことでしたが、「20〜30分で終わる」とのことでしたので、競演しました。

途中、中国から来たという青年3人組が激励してくれてパレスチナの旗をはさんでパチリ!

やはり外国人旅行者と思われる人たちがサムアップや頷いて連帯を表してくれました。

次回は、来週土曜日の18日になります。

みなさんの参加をお待ちしています!


「平和ってい~ね!ていね区民の会」では1/12(日)手稲区二十歳のつどい会場前で恒例のチラシ配りをしました。

「おめでとうございます❗️」と差し出すと高確率で受け取ってくれる嬉しいチラシ配りです。

今年は雪のない快晴の元、晴れ着姿でも余裕があったようで8~9割の方が受け取ってくれました。

隣で実施中の「欲しいものアンケート」では若い方が「バイトで忙しいから『時間』と『お金』!」などにぎやかに会話が交わされていました。

今年は区民の会のメンバーが体調不良などでほとんど参加できない中、シールアンケート実施中の共産党の皆さんがチラシ配布を手伝ってくださいました。

控えめに持って行った230部は1時間弱でなくなり拍子抜けする程でした。

 

同級生と再会して満面の笑みの二十歳の皆さんの未来がずっと平和でありますように。



1月18日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日もマイナス1度の真冬日でしたが、陽射しがある分暖かく感じられ、青空が広がって気持ちの良いスタンディングでした。

社民党の鳴海さん、中央区実行委員会の岩崎さんが来てくれて、9人で行いました。

今日は、ブラジルからの青年が一緒に並んでくれた他、何人もの外国人の方から賛同の意思表示をいただきました。

西欧風のお二人は「フリー、フリー、パレスタイン!」のコールを上げながら通って行きました。

また、今日は久しぶりに元ライブ隊の加藤さんが参加して、彼のオリジナル曲「ラファの君へ」などを寒い中で披露してくれました。

参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

現地では、イスラエルが昨日深夜まで及んだ閣議で多数決により停戦合意を批准したようです。

すでにご存知かと思いますが、発効は19日からであり、イスラエルによる「駆け込み爆撃」「駆け込み虐殺」を許さない国際社会、とりわけ仲介国(アメリカ!)の監視が必要です。

イスラエルは、合意が発表された翌日一日で、ガザ全土への爆撃により100人以上のパレスチナ人を虐殺しているのです。

そして何よりも、こうした合意や国際法、国連決議をまったく守った実績の無いのがイスラエルだからです!

また、ネタニヤフが合意を飲んだのは、トランプの顔を立てるためであり、これまでの絶滅攻撃にもかかわらず「人質」を取り返す事が出来なかったからに他なりません。

今回の合意が、昨年7月に国連でも促進決議がなされた停戦合意とほとんど変わらないと言われている事は、結局のところ、これまでの半年間がジェノサイドを完遂させるために費やされたと言っても過言ではないと言う事だと思います。

もうこれ以上の殺戮と破壊を許してはなりません。

一時的休戦の第一段階で終わらせず、恒久的な停戦、そして占領、封鎖の解除、入植地の放棄へ、パレスチナの解放へ繋げられるように、声を上げ続けましょう!

次回は、来週の土曜日、25日になります。

みなさんの参加をお待ちしています!


遅くなりましたが、1月14日の沖縄スタンディングの報告をします。 

時折、小雪の舞う中、3名の参加で行いました。 

辺能古への強制執行や、昨今の国際情勢について、力強いスピーチに足をとめる方もおられました。

 辺野古では海底の軟弱地盤の工事が着手され、沖縄の海底に7万本の杭が打ち込まれようとしています。

また南西諸島では軍事要塞化が進んでいます。

トランプ政権が発足し、今後どのようなことが起こるかわかりませんが、

銃で平和は作れないことは確かです。


1月25日(土)午後2時より、パルコ前にて、パレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日は、久しぶりにプラスの気温でのスタンディングで、8人の仲間が参加してくれました。

前段で、元ライブ隊の加藤さんがミニライブを行ってくれました。

今日も何組かの外国人の人たちが、私たちの前を通りながら、賛同と連帯のサインを示してくれた他、「フリー、フリー、パレスタイン!」のコールを上げてくれた方もいました。

参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

現地では、イスラエル人人質の第2陣4人が解放されました。女性兵士でしたが、みな元気で報道陣に手を振り、ピースサインをする人もいました。

しかし一方では、ガザ南部のラファで20人がイスラエル軍に射殺される事件も起きています。

そして、西岸のジェニン難民キャンプでは、地域が封鎖された上で地上軍が突入し、市民への虐殺が繰り返されています。

イスラエルは、トランプの顔を立てるために、ガザでの停戦(一時的休戦)を受け入れる一方で、西岸でのジェノサイドに取りかかる事をディールしたのではないでしょうか。

結局のところ、民主党にせよ共和党にせよ、アメリカの政権はイスラエル・ロビーによって掌握されていると言っても過言ではないという事のようです。

今後の展開を予想する事は難しいところですが、トランプ政権に大きな期待をする事は出来ません。

来週末に迫るUNRWAへの活動禁止令の施行を許さず、イスラエルが停戦合意を反故にしないように監視を強化して行く事が必要です。

来週の土曜日は、猫塚先生たちのパレスチナ医療奉仕団による帰国報告会が予定されていますので、そちらに合流したいと思います。

2月1日午後2時〜

エルプラザ2F環境研修室、です。

みなさんの参加をお願いします!


1月26日(日)13:00~14:00JR札幌駅南口広場にて「ガザ・パレスチナの命を救え」集会が行われました。主催はパレスチナ医療奉仕団で、約40名の参加がありました。

11月~12月の医療支援活動を無事遂行された猫塚先生、石崎さんの現地報告に続き、山口共同代表からは恒久停戦とUNRWAの活動継続を願い市議会に提出した陳情書について報告がありました。

毎週のPARCO前スタンディングを継続中の沓沢さんからも力強いスピーチ。

終わり頃、後ろのベンチでスタンディングの様子を見ていた若者二人がすくっと立ち上がり、私たちの横に並んでくれたのですが、間もなく集会は終了。すごく気持ちが高ぶっていた様子で「これ持って良いですか?」と棒付きプラカードを高く上げてアピールしていました。

ガザの一時停戦が注目される中、西岸では攻撃が激化とのこと(怒)!

今日のスピーチでは「Free Free Palestine!Free Free Gaza!」のフレーズを唱える人が何人もいました。皆の願いです。


【12月】



12月28日(土)、午後2時よりパルコ前にてパレスチナ連帯スタンディングを行いました。

今日はマイナス1度の真冬日でしたが、8人の仲間が参加してくれました。

寒さにもメゲず参加されたみなさん大変お疲れ様でした!

今日が今年最後のスタンディングになりますが、来年は4日〔土曜日〕が最初のスタンディングになります。

爆撃、砲撃、銃撃に晒されるだけでなく、水も食糧も無く、電気も灯油も無い状況で、多くの子どもたちが凍死しているという地獄の中で、必死に生き抜こうとしているパレスチナの人々に思いを馳せながら、新しい年を迎えましょう!

 

みなさま、良いお年を!


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    レターケースNO.26

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